カナダ・ビクトリアのビクトリア大学で開かれた「カナダ教父学会 Canadian Society of Patristic Studies」年次集会において、研究代表者の上村が研究を発表しました。学会三日目 (June 5) の第9セッション Latin Fathers において、Dr. Ariane Magny の司会のもとで行なった発表のタイトルは、つぎのとおりです。
- N. Kamimura, ‘Augustine’s understanding of the soul, the immortality, and the discipline in De immortalitate animae’, Annual meeting of the Canadian Society of Patristic Studies, University of Victoria, Victoria, BC: 4-6 June 2013.
今回はなぜか Canadian Congress の日程が後ろに移動、NAPS がおわってから10日空いてしまい、授業を3回続けて休講にするわけにもいかなかったので、NAPS 終了後いったん日本に戻って、再度カナダ西海岸に飛ぶという日程、友人との会話のあいだに hectic と言われて、呆れられました。バンクーバ到着後、ヴィクトリアにはフェリーで渡ってから大学到着、美しいキャンパスでした。短かったとはいえ、この大きさのフェリーに乗っての船旅ははじめての経験でした。